改造ドローンによる飛行が書類送検された事例

宮城県登米市にて、カメラが故障したドローンに小型のカメラ付ドローンを取りつける形で改造して飛行させ、操縦不能となり、民家に墜落させた男が、航空法違反で書類送検されたニュースが出ています。7月15日の読売新聞が報じています。

詳細は不明ですが、許可承認が必要な飛行であったところ、改造ドローンが許可承認申請の対象機体として申請されていなかったということだと思います。

書類送検されている事案は、本件のように、民家への墜落→住民への通報、といった形のものが多いようです。

(2021.9.20)

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