インド政府によるイナゴ駆除のためのドローンの配備と規則の改正

インドでは、ここ数十年で最も深刻とも言われるイナゴ(locust)の大群による農作物等の被害に見舞われており、関連のニュースを連日各紙が報じています。

その中で、2020年7月1日付Reutersは、インド政府が、6月30日に、穀倉地帯に広がりつつあるイナゴを阻止・駆除するため、英国からのヘリコプターの導入の他、12台のドローンを配備したというニュースを伝えています。

インドの航空当局は、州当局者によるドローンの夜間飛行が可能になるよう関連規則を改正したとのこと。

(2020.7.7)

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