東京海上が農業用ドローンのための保険の販売を開始

各保険会社は、商業用ドローンの損害保険を販売していますが、東京海上日動火災保険が、2019年6月から、自動飛行で農薬を散布する農業用ドローンのための保険の販売を開始するとのニュースが出ています。

東京海上のHPでは発表されていませんが、2019年6月1日の産経新聞が報じています。

産経新聞によれば、概要は以下のとおりです。ナイルワークス製農業用ドローンを対象とする保険です。

・ナイルワークスと共同で開発した保険商品

・ナイルワークス製農業用ドローンの購入者が加入可能

・ドローンの落下で発生した対物・対人の事故について、1件当たり最大3億円を補償

・農薬散布後1ヶ月以内に農作物に病気が発生した場合、再度病気の防除のため散布した農薬代・人件費を30万円まで補償

・ドローンの保守にも対応

・パッケージの保険料が年間30万円

(2019.6.18)

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