東電が送電線点検業務にドローンの活用を開始

東京電力は、2021年6月から、送電線の点検業務に、自動飛行型ドローンを活用するとのことです。

5月11日に、同社のHPで発表されています。

従来は、高倍率スコープやヘリコプター等を用いて目視で行っていたところ、対象物検知センサーを搭載したドローンを用いて、効率化・コスト低減を図っていく計画のようです。対象技術については特許出願中とあります。

対象となる地上送電線は28,391kmあり、可能なところから導入していくようです。

(2021.5.31)

 

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