台湾の台北松山空港で、2019年3月15日の夜、ドローンが2度確認され、離着陸が一時中断したようです。2019年3月18日のY’sニュース台湾が報じています。現時点で操縦者は見つかっていないとのことです。
同ニュースによれば、以下の経過を辿ったようです。停止から再開までの時間が意外と短く、どのように安全確認をしているのか気になります。
18時50分: 空港内に侵入したドローンをパイロットが発見
18時55分: 全ての離発着業務停止
19時17分: 業務再開するも、直後に、再度ドローンが発見される。
19時20分: 全ての離発着が停止
19時29分: 離陸業務再開
20時1分: 着陸業務再開
台湾でも、空港の飛行禁止エリアにドローンを侵入した場合、民用航空法違反で罰金刑の対象になるようです。
(2019.3.28)
最近のコメント