ディアーク・シューメイカー、ウィアラム・シュローモーダー著、加藤監訳『サステナブルファイナンス原論』(金融財政事情研究会・2020年)
何度か必要箇所を拾い読みしていたものの、GWにかけて改めて紐解いてみました。この分野の変化のスピードからすると、少し古くなっているところもあるかもですが、この分野の体系書が少ない中、このファイナンスやメカニズムの本質に関する理解を深められる本です。これほどの本を日本語で読めるのもありがたく、訳者に感謝です。
今月に、本田桂子・伊藤隆敏『ESG投資の成り立ち、実践と未来』(日経)という本が出ています。まだ読めていませんが、こちらも骨のありそうな本です。
(2023.5.17)
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