米国などでは、商用ドローンの飛行が許容される前提として、セキュリティ上、遠隔地からでも飛行中の機体が容易に特定できるシステム(remote identification system)の実現が必要という考え方が一般的ですが(以前の関連記事)、
DJIが、Wifiが可能なスマートフォンを用いれば、1km以内を飛行中のドローンの登録番号をトラッキングできる無料アプリを開発中というニュースが出ています。
2019年11月13日のReutersやThe New York Timesの記事が報じています。
当局の承認を待って、2020年の製品化を目指しているようです。
(2019.11.27)
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