下関市による私有林上空を用いるドローン物流プロジェクト

下関市は、買い物が困難な高齢者や配送ドライバー不足の問題を解決するべく、官民連携のドローン物流を本年10月下旬から11月に開始することを発表しています。下関市のHPに2019年8月5日付のプレスリリースが出ている他、2019年8月6日付山口新聞が報じています。

山口新聞によれば、私有林上空をドローンハイウェイとする国内初の試みとのこと。

私有林の地権者が、ドローンを運行させる事業者に対して私有林上空を使用させるスキームで、地権者と事業者のマッチングをトルビオンズが、地権者の調整を森林組合が、公有林や関係官庁との連絡・調整を下関市が行うとのことです。

(2019.8.11)

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