セイノーホールディングスがドローン配達の常時運用を計画

セイノーホールディングスは、エアロネクストとの間で、2021年1月にスマート物流に関する事業提携を発表していますが、4月から、山間の山梨県小菅村で、ドローン配達の常時運用を始めるようです。

2021年2月18日の日経産業新聞が報じています。物流各社による実証実験や期間限定サービスは今まで行われているものの、本格的な商用化は初ではないかとのこと。

荷物を集約する倉庫「ドローンデポ」(日用品を最大200品目常備)を開設し、村専用のネットスーパーで注文したユーザーのために、住宅近くに設置された着陸場「ドローンスタンド」まで荷物を届けるサービスが検討されているようです。

(2021.3.15)

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