米国FAAによるドローンの遠隔識別に関する規則案の公表期限の延期

米国では、ドローンの安全対策の観点や、商用ドローン普及の前提となるインフラとして、FAAによるドローンの遠隔識別(remote identification)に関する規則案の制定が待たれています。

FAAは、2019年7月21日までに規則案を公表する予定でしたが、公表期限を2019年9月20日に延期する旨発表しました。

2019年7月18日のReutersが報じています。

これに対して、連邦下院議員のScott Perry氏(共和党)が、「FAAは安全対策を怠っている」と議会で発言しています。

(2019.7.23)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です