プラントにおけるドローンガイドライン改正の動き

2019年3月に経産省・消防庁・厚生労働省により策定された「プラントにおけるドローンの安全な運用方法に関するガイドライン」は、早くも見直しが検討されているとのことです。

2019年10月6日の日刊工業新聞が報じています。

このガイドラインでは、ドローンの飛行エリアは、プラント事業者の管理下にある私有地の屋外が想定されています。しかし、保守業務の人手不足のため、煙突等の屋内での利用ニーズが高いことから、飛行エリアを屋内に広げるための検討が開始されています。

通信電波のリスク等を精査し、実証実験を行い、2020年3月の改正を目指すとのこと。

(2019.10.13)

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