G20サミット会場周辺でドローンを飛行させ、大阪府条例違反となった初の事例

前にとりあげましたが、6月28日・29日に開催されるG20サミット会場付近のドローン飛行を一定期間禁止する大阪府条例が成立し、2019年4月1日に施行されています。この大阪府条例に違反した事例が報じられています。

大阪市の会場付近で男性2名がドローンを飛行させて、警察の聴取を受けているとのことです。

大阪府条例に基づく摘発は初の事例とのことです。

2019年6月13日の日経に掲載されています。

「趣味で飛ばしており、規制を知らなかった」とのこと。

彼らが航空法の認可・承認を取得していたのかは不明ですが、取得していたとしても、条例上の飛行禁止エリアでの飛行は、一定の例外を除き、条例違反になります。

(2019.6.22)

 

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