New York Timesは、その年の優れたテクノロジーを、Good Tech Awardsという記事の中で紹介しています。新聞の一面を飾ったり、多額の資金調達が実現したりするものではないが、世界を良くするというTech Industryが掲げる目的を実現しようとする優れたプロジェクトに光を当てるための特集記事です。
2018年12月21日のNY Timesは、2018年は、Amazonの第二本社問題、Facebook、Google、Twitterの議会での謝罪、Uberの自動走行車の事故等があり、Tech Industryにとってごたごたした年であると前置きした上で、5分野のテクノロジーを紹介しています。
そのうちの1つに、以下の医療に貢献するドローンのテクノロジーが含まれています。いずれもドローンの分野では、画期的かつ重要なプロジェクトで、このブログでも取り上げています。
●交通の便の悪い僻地の病院施設に血液と医薬品をドローンで輸送したZiplineのProject(ルワンダにて8000回の輸送を実施。本年ガーナでも実施)(以前の記事参照)
●バヌワツの離島にワクチンをドローンで輸送したSwoop Aero(オーストラリアの会社)がユニセフと共同実施したProject(以前の記事参照)
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