ミャンマーの首都ネピドー(Naypyitaw)の国会議事堂付近でドローンを飛ばしていたフランス人が、ミャンマーの警察に拘束されたというニュースが出ています。2019年2月11日のReutersが報じています。
同紙によれば、逮捕の理由が、無断で、ドローンを飛行させたことにあるのか、機体をミャンマー国内に持ち込んだことにあるのかは不明のようです。
ミャンマーの観光大臣(Ministry of Hotels and Tourism)は、「ミャンマーではドローンが法的にどう取り扱われるかは明確になっていない」とコメントしているようですが、2017年に、同じく国会議事堂付近でドローンを飛ばしていたトルコの雑誌のジャーナリストが航空法違反で有罪とされ、2ヶ月間収監されたこともあるようです。
今後、動きがあればアップデートしたいと思います。
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