ドローン事故時の立入検査等に関する航空法改正の動き

前にドローンの酒気帯び運転の制限に関する航空法改正の動きがあることを取り上げましたが、これに加えて、ドローン事故時に現場の状況や具体的な操作方法に関する当局(国土交通省)の立入検査の制度整備が検討されているようです。

2019年2月2日の日経新聞が報じています。

国土交通省のHPには関連の情報がまだ見当たらないのですが、日経新聞によれば、200g以上のドローン(=航空法の現在の規制対象)に関して、以下の制度を新設する航空法や関連規則の改正が検討されているとのことです。

・酒気帯び運転の禁止
・迷惑を及ぼす飛行の禁止
・事故が起きた場合の操縦者の報告義務・監督官庁による関係先への立入検査
・飛行前の点検義務・気象状況の確認義務

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