熊本市の県立体育館にて、運動会の練習風景撮影中のドローン落下事故

2019年9月11日に、熊本市の県立総合体育館内で、専門学校の運動会の練習中に、練習風景を撮影していたドローンが落下し、学生2人が軽い怪我を負う事故のニュースが出ています。

2019年9月12日の熊本日日新聞が報じています。

男性教師が操縦し、ドローンの重量は1kgで、学生の頭上約1mのところから落下したとのこと。

屋内の飛行と思われ、航空法132条や132条の2の適用はなく、30m以内での飛行や、催し物上空での飛行のための国交省の承認は不要な事案と思われます(国交省・「無人航空機に係る規制の運用における解釈について」)。

ただ、熊本日日新聞によれば、警察は、業務上過失傷害に当たるか調べているとのこと。

(2019.9.22)

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