霧ヶ峰エリアのドローン飛行を規制するガイドライン

2020年2月21日の中日新聞によれば、長野県や自然保護団体によって構成されている霧ヶ峰自然環境保全協議会が、動植物の保護、観光客の安全確保等を目的に、霧ヶ峰エリア等を対象区域としてドローン飛行を規制するガイドラインを策定したとのことです。

今のところWeb上でガイドラインは公表されていませんが、中日新聞によれば、概要は以下のとおり

  • 規制対象区域: 諏訪市郊外の霧ヶ峰高原から茅野市の白樺湖周辺を対象区域
  • 規制機体: 200g未満のものを含む
  • 規制内容: 下記例外を除き、ドローン飛行の禁止
  • 例外: ①国や地方公共団体、教育・学術研究機関、地元観光団体が調査研究、観光、自然環境のPRを目的として飛行する場合、②認められた観光団体が企画した体験ツアーに参加する場合(要届出、平日のみ)
  • 施行日: 2020年4月1日

ドローン利用者の増加に伴う墜落による被害・他の観光客からの騒音に関する苦情が出ていたこと等が背景にあり、協議会では昨年からワーキンググループにて検討していたとのこと。

協議会によるガイドラインということで、行政罰・刑事罰等の強制力はないものと思われますが、県等が飛行禁止を明示することができたり、ガイドライン違反者に対する民事責任の追及が行いやすくなるといった効果があると思われます。

(2020.3.4)

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