ドローン医療物流に関するJALとMatternetとの業務提携

前にも取り上げたことがありますが、医薬品のドローン輸送は、今の日本の法規制上は難しいものの、医薬品輸送の需要は存在し、小型かつ高価格でドローンの輸送にも適していることから、将来のドローン事業の中でも有望視されています。各地の企業や病院が事業の準備や実験を実施しているニュースを時折目にします(関連記事)。

JALは、2020年9月23日に、自社のHPで、カリフォルニアのドローンスタートアップであるMatternetと、日本の医療分野のドローン物流に関する業務提携を行い、今後、共同調査等を実施する計画を発表しています。

Matternetはスイスやアメリカで検体や医薬品のドローン輸送事業を展開しています(関連記事)。

(2020.10.1)

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