国産水素ドローンが80分の飛行時間

ロボテックスは、2022年1月に、水素燃料電池を搭載したドローンのテスト飛行を行い、80分の飛行時間を達成したとのことです。2022年2月10日の建通新聞が報じています。

2021年12月6日のドローンジャーナルの記事によれば、ロボテックスは、水素燃料電池ドローンに搭載する高圧水素用複合容器の経産省の特別認可と、国交省の水素ドローンの飛行許可を取得しているようです。同社のHPによれば、国内初の取得のようです。

同社は、ガソリン発電ドローンも手掛けているようですが、水素燃料は、ドローンの飛行時間の延長と、脱炭素の観点で良さそうです。

諸外国では、2時間以上の滞空時間を実現した水素ドローンもあるようです(経産省資料)。

(2022.2.11)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です