英国ヒースロー空港がドローンの不法侵入に対する防衛システムを配置

各国の空港当局はドローンの不法侵入対策に頭を悩ませていますが、英国のヒースロー空港は、フランスの電機・各種システムの大手製造会社であるタレス(Thales SA)が製造するドローンに対する防衛システム(ホログラフィックレーザーシステム)を配置したというニュースが出ています。2020年1月14日のBloombergが報じています。

このレーザーシステムにより、5km先のドローンを検知・特定することができようです。パリのシャルルドゴール空港にも配置されているとのこと。

(2020.1.22)

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