ヒースロー空港でドローン飛行を計画していた英国の環境運動家が飛行前に検挙される

気候変動への対策を求めて、英国の環境活動家が、ヒースロー空港付近で、9月13日より、ドローン飛行(頭よりも下の低空飛行)を計画していましたが(Heathrow Pause Action)、飛行が実施される前の9月12日、英国の警察が、環境活動家を検挙したとのニュースが出ています。

2019年9月17日のReutersや9月12日のThe New York Timesが報じています。

検挙の理由は、「空港の妨害を企てたこと」のようです。共謀罪・予備罪の類いでしょうか。

20名が検挙され、多くは釈放されたものの、主導者1名は、10月の裁判まで勾留される予定とのこと。

(2019.9.20)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です