空飛ぶクルマの事業支援に関する地方公共団体による構想発表と、福島県と三重県の提携

前にも少し取り上げたトピックに関連しますが、2019年8月2日に、経済産業省の主催で、「地方公共団体による空の移動革命に向けた構想発表会」が開催され、東京、大阪、愛知、福島、三重がこれに参加し、民間事業者による空飛ぶクルマの開発を支援する構想について発表をしたようです。

経産省のHPにて公表されており、2019年8月3日の日経新聞が報じています。

東京、大阪、愛知は、それぞれ単独で支援する構想のようですが、福島と三重は協力協定を締結し、連携して実施することを発表しています。

福島県は福島ロボットテストフィールズを基点として技術研究や試験飛行の場を提供し、三重県は実証実験のための離島や山間部の飛行コースを提供するとのこと。8月2日に調印式が行われたようです。福島県のHPにて公表されており、2019年8月2日の時事通信が報じています。

(2019.8.18)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です