Ehangが消防ドローンを発表

ドローンによる災害対応が注目される昨今ですが、中国では、Nasdaq上場のドローン企業であるEhangにより、2020年7月、広東省にて、高層ビル火災に対応する消防ドローン「Ehang216」の機体が公表されています。同社のHPにプレスリリースが出ています。

6個の消火ボンベを積み、最大150ℓの消化剤を搭載でき、上空500メートルからの消化が可能とのこと。

10階建ビルの9階で火災が発生したという想定のデモンストレーション動画も公開されています。

(2020.8.10)

 

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