ドローン事業者によるDrone Fund 2号へのLP出資

2018年8月1日に設立され、ドローン関連のスタートアップへの投資を行っているDrone Fund 2号(千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合)に対する投資家のLP出資が進み、調達額が合計58億円になっているとのことです。2019年5月7日にDrone FundがHPで発表している他、2019年5月5日の日経新聞も報じています。

福島でドローンによる郵便事業を開始している日本郵政グループのVCである日本郵政キャピタルや、秩父でドローンハイウェイ事業を進めている東京電力グループのVCである東京電力ベンチャーズやゼンリンが、LP出資者として名を連ねています。Drone Fund 2号の出資先とのシナジーを模索していくのかもしれません。

日経新聞によれば、Drone Fund 2号は、最大で50%まで、海外のドローン企業に対する出資を行う可能性があるとのことです。

(2019.5.8)

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