英国の警察がドローンで撮影した国立公園での犬の散歩映像を流して注意した件

コロナウイルス感染のためロックダウンが実施されているスペインや英国では、市民の外出を監視するためドローンが利用されているようです。

英国の警察(Derbyshire Police)が、街から離れた国立公園(Peak District National Park)にて犬の散歩をする人を映したドローンからの監視映像を流し、犬の散歩や、自宅から1マイル離れた散歩は不要不急(not essential)であると注意したことがあったようです。この措置に関しては、ロンドンの密集に比べれば深刻な脅威ではなく、あまりにやりすぎであるとの批判や、英国の警察国家化を危惧する声が出ていて、論議になっているようです。

2020年3月20日や3月31日のReutersが報じています。

(2020.4.19)

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