農業用ドローンに関するシンジェンタとDJIとの間の業務提携に関する覚書の締結

スイスの農薬大手企業のシンジェンタ(syngenta)の日本子会社であるシンジェンタジャパンと、DJIの日本法人であるDJIジャパンが、業用ドローンに関する業務提携の覚書を締結したと発表しています。

DJIのHPで公表されており、2019年4月4日の日経新聞が報じています。

外資系企業の日本法人同士が、日本のアグリビジネスに関する提携をするというのが面白いです。

農業分野における高齢化や人手不足、規制緩和(関連記事URL)を見据えた提携のようです。

日経新聞によれば、DJIは、日本市場における商用事業に注力しており、農業分野は年間で80%成長しているとのこと。

(2019.4.21)

 

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