千葉市によるドローン活用推進事業の公募

千葉市は、HP上で、2019年のドローン活用推進事業の外部公募を行っています。企画書の提出期限は2019年9月6日までで、公募に関する資料の他、事業者の質問に対する千葉市の回答も公表されています。

課題提案部門と自由提案部門があり、1業務につき100万円を上限とする発注で、3業務程度を採択するとのことです。

課題提案部門は「大規模雨水貯留施設点検業務」とされています。

この業務発注は、2018年から開始され、その目的は、「行政の効率化、ドローン関連産業の振興及び市民理解の促進を図ること」にあります。

千葉市は、国家戦略特区としてドローン宅配等分科会を開催し、ドローン宅配の実証実験を行っていますが(以前の記事)、分科会は2018年10月以来開催されておらず(分科会のURL)、進捗が気になるところです。

(2019.8.28)

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