グランドキャニオンの居留地区に投票用紙を輸送し、回収するためのドローン飛行の検討

米国アリゾナ州北部のフラッグスタッフ市(Flagstaff)は、グランドキャニオンエリアの居留地区(reservation area)に住むハバスパイ族(Havasupai Tribe)が、2020年の選挙で投票できるよう、居留地区に投票用紙を輸送し、(記入してもらった上で)これを回収するためのドローン飛行を検討しているようです。

2019年7月31日のNew York Timesが報じています。

FAAに対し、投票日に、グランドキャニオンエリアでドローンを飛行するための許可申請がなされているとのこと。

投票権があるのは、450名の居住者のうち、約100名のようです。

(2019.8.7)

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