ドローンの飛行に関する審査要領の改正

国交省のHPによれば、「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領」(国空航第951号、国空機第619号)が2018年9月14日に改正され、9月18日に施行されています。

今回の審査要領の改正の主たる内容は、目視外飛行の承認要件の緩和で、一定の条件を充足した場合には、無人地帯における、補助者なしでの目視外飛行を認めるものです。

要件の内容は2018年3月に発表されており、正式な改正・施行は年末位までずれ込むという情報もありましたが、思いの他、順調な施行となりました。

前にもご紹介した、山間部及び離島への物流に関する実証実験は、今般、正式に審査要領の改正がなされたことで、これから本格化するのかなと思われます。

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