愛知県にて鉄道の廃線跡をドローンハイウェイとする実証実験

今まで、ドローンハイウェイとしては、鉄塔・鉄柱・送電線下、河川上空、私有林上空を用いたドローン物流の実証実験が実施・検討されていますが、愛知県豊田市で、2019年11月15日、鉄道の廃線跡を利用した実証実験が実施されたニュースが出ています。豊田市のHPにプレスリリースが掲載されています。

名古屋鉄道三河線の廃線跡の一部区間にて、GPSとLTE通信によるリアルタイム映像が活用され、廃線跡を追従飛行し、地元産品を配送したとのこと。

2019年11月1日の日刊工業新聞によれば、内閣府の2018年度の近未来技術等社会実装事業(政府による支援対象事業)の1つのようです。

(2019.11.20)

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