農業用ドローンの補助者なし目視外飛行の実証実験

株式会社オプティムが、農林水産省と連携して、農業用ドローンの補助者なし目視外飛行の実証実験を行うことを、自社のHPにおいて2020年6月9日付けで発表しています。固定翼ドローンによって、農地の空撮を行う予定のようです。

同社は、農林水産省の「農業用ドローンの普及拡大にむけた官民協議会」による、「農業分野における補助者なし目視外飛行実証プロジェクト」に参画しており、農業用ドローンの補助者なし目視外飛行は、規定上は許容されています(過去の関連記事)が、上記プレスリリースによれば、本邦初の事例とのこと。

実証実験は2020年6月10日に予定されていましたが、離発着場所として予定されていた北有明場外飛行場(佐賀県杵島郡白石町)が別の事故のため閉鎖されたとのことで、延期されています。

(2020.6.16)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です