航空法の規制対象となる無人航空機は、現行法上、重さ200g以上とされていますが(航空法2条22項、航空法施行規則5条の2)、ドローンの性能向上に伴い、200g未満のものでも衝突時の被害は大きいという指摘があり、規制の厳格化の方向で見直しが検討されていました(関連記事)。
2020年12月7日の朝日新聞(朝刊)は、政府が、100g以上の無人航空機を規制対象とする方針を固めたと報じています。
これが事実だとすると、上記の航空法施行規則が近々改正されることになります。100g以上200g未満のホビー用ドローンも規制の対象になってしまいます。
(2020.12.24)
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